秋から冬にかけて中学校卒業後の進路候補の説明会が目白押しです。
取り敢えず現在の時点で、説明会参加の申し込み済みなのは
①軽度知的障がい児の特別入学枠を設ける公立普通高校
②公立養護学校高等部分教室
③昔から軽度発達障害児支援を謳っている私立校全日制高等部
④③と同じ法人の通信制高等部&サポート校
まだ中一ですが、いまから行けるものにはどんどん行こうと思います。
一年前は養護学校分教室や通信制高校は、視野に入っていませんでした。
しかし我が子の成長や経験の増加と共に視野が広がるというか、広げざるを得ないというか・・・・
この半年で感じたことは、障がい児にとって中学校生活というのは、やはり「大きな壁」なんだなと。
精一杯努力をしてもひとつひとつを乗り越えることが、普通級の子たちと比べてこんなにも大変だったとは・・・・
小学校時代には想像もしなかったです。
小学校生活は幼児期の延長のような形で始まりましたが、中学校生活は小学校生活のそれとは異なる感じがします。
延長ではなく、はっきりと線引きがされているような・・・。
これから先、本人の目の前には「社会」というだだっ広い世界が、少しずつですが確実に広がっていきます。
また新たな壁が、線引きが、親の知らないところでいくつも登場することでしょう。
そしてその度に困惑するのかもしれません。
そう考えると、中学卒業後進路一つにしても選択肢はたくさんあった方が良いです。
そのなかから本人に合った場所を一緒に探し出せればいいなと思うのです。
首都圏在住だからでしょうか。
色々あって、これでもかなり厳選した結果なのです。
取り敢えず今年度は、上記4校を本人と一緒に回り検討してみようと思います。
支援がある公立普通高、養護学校、私立高校、通信制高校&サポート校それぞれのメリットやデメリットなども、出来る限り情報収集できるよう頑張ります。