運転シミュレーターが好きな2番っ子。
普段は自宅プレイステーションで「電車でGO」と「東京バスガイド」の運転に取り組み、日夜運転技術の向上(?)に励んでいます。
しかしテレビ画面上での鍛錬には満足できなくなったようで、様々な機械に触れたいと話すようになってきました。
そこでお出かけ大好きが幸をなしてか、各地の鉄道系ミュージアムを毎月親子で楽しむように。
ちなみに今月の前半は鉄道博物館に行ってきました。
これも立派な社会勉強。
「楽しいお出かけ」は公共交通機関を利用したり、外食や買い物をしたり、順番を守って静かに並んだりetc…良質な学びの宝庫です。
元々注意力散漫で危なっかしい子でしたが、積み重ねた体験のおかげで外を出歩く分には大分安心感が持てる振る舞いをできるようになってきました。
四月からは中学生。
そろそろ一人で近場なら行かせてもいいかなぁ、と思えるようになってきた今日この頃です。
ところで、そういうところには必ずと言っていいほど立派な運転シミュレーターがあります。
タダで利用できるところも多く、お財布的には大助かり。
しかし最近はそれもマンネリ気味な様子です。
そこで、折角だからいつもとは違う乗り物に挑戦してみない?と軽い感じで話題にしてしまったのが運の尽き。
旅行大好きマイダーと2番っ子がノリノリになってしまい、「どこにあるの?!なんの乗り物!?」の騒ぎに。
一応知ってはいるんだけど・・・
行く?
遠いよ?
関東じゃないし。
と念を押すと
(ダ)②「二月の三連休に行くぞ!٩(.^∀^.)งLet's go」
とさらに盛り上がってしまいました。
(私)①「・・・(°Д°(´°д °`))マジカ」
航空自衛隊浜松広報館エアーパーク
飛行機のシミュレーターができるところはそうそうありません。
浜松市にあるこの施設は、資料館の3階に四台の簡易型シミュレーターがあり、ちびっこでも操作可能。
お隣の建物1階にもシュミレーターが一台あり、こちらは本格的且つ時間予約が必要です。
しかし資料館3階の方は並んで順番が来ればすぐにできます。
もう一度プレイしたければ、再度列に並べば良し!
展示物や映像資料を見たり戦闘機に乗ってみたり、訓練のVR体験ができたりとシミュレーター以外にも楽しむことができる凄い施設です。
私的にはVRがドーンと来ました_(›´ω`‹ 」∠)_
座っていた椅子から落ちそうになったもんなぁ(恥)。
自衛隊さんはいっぱい大変な思いして頑張ってくれているんだなあ。
勉強になるし感謝の気持ちでいっぱいにもなる感慨深い施設です。
ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ
もうひとつは磐田市にあるバイクのヤマハの施設。
広いフロアの中にバイクや車、船など、そのなかでも特にプレミヤムなアレやコレやが展示されています。
マシン好きには眩しい場所でしょう。
一部のバイクは跨ってOK。
もちろんシミュレーターもバイクに跨って操作をするタイプです。
早速張り切って乗ってみた2番っ子。
しかしすぐに戸惑う様子が。
②「・・・出発できないんだけど(汗」
そうだよね、クラッチとか左足での操作とか分からないよね。
ならば説明してあげよう!
母は実は二輪車中型免許持ってんだぞ〜。
1番っ子を妊娠してすぐに、問答無用でバイク処分されて以降乗ってないけど。
と得意気に教えようとしたら、先にマイダーがバイクの横に立ちテキパキと説明していました。
二輪車免許持ってないくせになんでそんなに詳しいんじゃ、まったく。
不完全燃焼した私は、2番っ子の次に親なしで単身挑戦しようとしたけどやっぱり発車できず戸惑っていた少年に手とり足とり説明しときました。
いきなり子どもひとりでは難しい機械のようですね。
それでもなんとか操作を理解できた2番っ子は楽しかった様子。
何度も並び直してトライしていました。
聞くところによると、200キロ以上の速度を出せるそうです。
隠れ画面暴走好きにはたまらないとのこと。
なんだその趣味は( ̄▽ ̄;)
他に船の運転や魚釣り(何故?)のシミュレーターもありましたが、2番っ子はひたすらこのバイクタイプに没頭していました。
まとめ
シミュレーターの写真を撮り忘れてしまいました(*´・人・*)
どちらも駐車場代も入場料もシミュレーター利用料も無しのコスパ最強施設です。
ちょっとでも気になった方は実際に施設を訪れて、是非本物を見て触れてお楽しみください。
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