みなさんこんにちは。
最近我が家のお悩み記事が多かったので今回は気分を変えて、あっさり系の「我が家のオススメ便利グッズの紹介」記事を書きたいなぁと思います。
今回は「歯ブラシ」です!
健康寿命を延ばさなくては(焦)
言わずもがな、歯磨きは超大事です。
健全な歯を維持することは、健康寿命を延ばすことにもつながります。
ここで言う健康寿命とは、健康で支障なく生活できる期間を指します。
健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間と定義づけられています。だれもが、健康に長寿を全うしたいと願うものであり、要介護状態になってしまうことを回避したいと思うのは当然だと思われます。
中略
平成22年の報告では、平均寿命と健康寿命との間には、男性では約9年、女性では約13年もかい離があると報告されています。これはあくまで平均値ということですが、多くの高齢者は寿命が尽きるまでに、何らかの健康上の問題で日常生活が制限された期間を過ごしているということがわかります。
ひぇ!
平均寿命まで生きることができても、最後の10年前後は病気などにより障がいを持ったり生活上で何らかの支障が出る状態になる可能性が高いということですよね。
私はこれまで看護師として働いてきました。
認知症だったり麻痺だったり寝たきりだったり、酸素ボンベ必須だったり、何気ない日常生活すら大変な方々に多数会ってきました。
その為か、「自分はいつまで健康でいられるだろうか」「健康な状態を維持して、最期はあっさりポックリ逝きたい」なんて思うことは、しょっちゅうあります。
私はもうアラフォーです。
「高齢者」に該当するには、まだまだ時間があります。
時間はあるのです。
そう思っていましたが。
中学一年の1番っ子から聞いた「保健体育の授業で習った」というフレーズが、私たち夫婦のハートにグサッときました。
曰く
40代から「初老」になるらしいよ
ぐはぁ!
マジか。
もうじき初老突入なのか。
でも最近は平均寿命の長くなった為、「実際の初老」は60~70歳くらいだろうと言われているらしいですけどね・・・・。
でもやっぱり、そう言われると老いを意識してしまうかも。
もう人生の曲がり角に差し掛かるんだなぁ、と。
そういえば最近腰痛になる頻度が増えたし、すぐに治らなくなったし、疲れやすくなったし、たくさん寝てもすぐに元気になれなくなってきたし・・・・・
働き盛りとはいえ、もう若くはないんだなぁと実感する今日この頃です。
何らかの疾患に罹るリスクも高くなっていきます。
厚労省でもこんな風に言っています。
40歳以上において、高血圧、糖尿病、脂質異常症の指摘・疑いがある者の割合は、年齢とともに増加傾向。
あぁ~、身体のことをきちんと考えて今まで以上に日常的にケアをしなきゃ。
何から出来るかな・・・。
食事や運動は、2番っ子のダイエット大作戦でかなり気を使っているし・・・
出来ればこれから何十年、高齢者になってからも続けられる手軽な習慣を身につけたいものです。
歯磨きで口腔ケア
そこで私が目をつけたのが口腔ケアです!!
口腔ケアとは、歯磨きなどによりお口の中の清潔を保つことにより身体全体の健康を保つケアを指します。
歯磨きは誰もが毎日行うものです。
だから続けやすい!!
話が前後しますが、 「健全な歯を維持する習慣=健康寿命を延ばす為の習慣」になります。
先述の厚労省の報告では、口腔ケアの必要性もさりげなく示唆されています。
歯周病の罹患は糖尿病や循環器疾患に影響を及ぼすとの報告がされるなど、口腔の健康と全身の健康との関係が指摘されている
糖尿病や循環器疾患だけではありません。
呼吸器疾患にだって影響を与えます。
肺炎予防の口腔ケアは、医療・福祉の現場では必須ですよね。
歯肉縁上または歯肉縁下プラークにいる細菌が唾液と一緒に食道(図の赤色)ではなく、誤って気管(図の青色)へ嚥下(飲み込むこと)されると、細菌性肺炎(嚥下性肺炎)の原因となることがあります。これはプラーク中に共存している呼吸器疾患の原因菌(肺炎球菌など)によるものですが、同時に口腔疾患の原因菌(特に歯周病と関連した嫌気性菌)も共同で肺炎を増悪させることがあります。これにより、肺炎の治療時に多種類の細菌を対象としなければならないため、多数の抗生物質が必要となります。
そう考えてこれまで以上に丁寧に歯磨き、舌磨き、マウスウォッシュを心がけております。
2020年は新型コロナウィルスの影響で歯医者さんへの通院(歯石とり&チェック)もお休みしていましたが、そろそろ再開しようかな。
軽度障がい児の歯磨き問題
大人は健康問題や歯磨きを意識して丁寧に取り組むことができるのですが、元気な子供たちに同じように意識させ定着させるのって結構大変ですよね・・・。
ましてや我が家は二人とも知的障がい児。
軽度なので幼児期から歯磨き自体は自立していますが、丁寧にしているかと聞かれると
全っ然。どっちかというとかなり雑なのです。
1番っ子は歯磨きにそんなに時間を割かないし、2番っ子なんて歯ブラシ加えてテレビ観ているだけの時もあるし(汗汗)
歯磨きの必要性や罹患リスク、健康寿命とかを分かりやすく説明できたとしても、何処まで理解できるかな・・・。
逆に、よくこれで虫歯0できたなと感心します。
歯医者さんには行けますがあくまでも健康チェックとクリーニングのみ。
近所の歯医者さんでは、二人とも虫歯治療は怖くて出来ないと思います。
となると、虫歯になったら遠くにある障がい児者専門の歯医者さんに行くしかありません。
全国的に障がい児者専門の歯医者さんはかなり少ないです。
予約はなかなか取れないし、大人になって一人で行くとしたら電車やバスを乗り継いで行かなければなりません。
我が家にとっては、あまり現実的とはいえない状況です。
私達親もずっと健康でそばにいられるわけではありません。
いつまでも守ってあげられないでしょう。
だからこそ我が子には少しでも多くの健康習慣を身につけて、末永く元気に幸せに暮らしてほしいのです。
ならばやはり、歯磨きをしっかり丁寧にするようにいまから習慣付けなければなりません。
二人は電動歯ブラシに憧れる
マイダーリンは電動歯ブラシを愛用しています。
それを見て子ども達は二人とも「いいなぁ。使ってみたいなぁ」とよく言っていました。
「いいよ。そのうち買ってくるね」と言っていたにもかかわらず、いつも忘れてしまっていました。
先日、新しい電動歯ブラシを購入したマイダーリン。
二人は「もしかして自分たちのでは?」とソワソワ。
しかし1本しかありません。
「これを試してヨカッタならばもう1本買ってくれるということかな?」と訳の分からん解釈をして、順番に使ってみました。
感想は勿論
イイっ!これはイイっ!!
と、なりお父さんに早速報告。
マイダーリンは
「あれ、父さんの電動歯ブラシなんだけど!なんで父さんより先に二人で使ってんだよ。汚ねぇよ!!」
と若干キレていました。
まぁ、それはほっといて・・・
やっぱり「電動歯ブラシさいこー!」ってことで買ってほしいと改めて二人に言われました。
電動歯ブラシ使用のメリット
そこで買い与える前に、電動歯ブラシ使用によるメリットを調べてみました。
・手をゴシゴシ動かす必要がない。歯に軽く当てるようにして、磨く位置の移動をすればよい(楽!めんどくさがり屋さんには天国)
・当たり前だけど、スイッチオンからオフまでずっと動いている。口の中に入れても同じ強さででもずっと動いている(2番っ子の咥えているだけ問題解消!?)
・短時間で均一に汚れを落とせる(1番っ子の歯磨き短時間問題解消!?)
電動歯ブラシ使用のデメリット
メリットを調べたので、逆にデメリットも調べてみました。
・高コスト(2人分買ったら歯ブラシ本体だけで数千円掛かりますね・・・。マイダーリンの分もあるし)
・当てる場所を間違えたり、力を入れて使用すると歯茎や歯自体を傷つけてしまう(新たな歯周問題が発生してしまう!)
手動・電動の共通課題
どちらにしても歯間までは磨けないので、歯間ブラシやフロスなどの補助グッズも使用したほうが良い
電動歯ブラシを使用するならば事前に使い方もチェックしよう
電動歯ブラシでの歯磨きは、全体的にやって2分くらい。
その間、ゆっくり優しい力で動かしていきましょう。
歯には90°、歯と歯茎の間では45°くらいの角度がちょうどよいらしいです。
ちょっと練習が必要ですね。
電動歯ブラシデビューにお勧め
ドラッグストアに行くと色々な電動歯ブラシがありました。
1000円以下のものから5000円近くするものまで(ヒェ)。
貧乏な我が家なので、一度にお金をたくさん出すことはできません。
もちろん低価格のものを選びますが、手にする前にふと疑問が頭をよぎりました。
「数か月後に替えのブラシを買うときに、メーカー覚えているかな?」
メリット・デメリットを調べていた時に、「電動歯ブラシのブラシの交換は3ヶ月が目安」という記事を目にしました。
3ヶ月・・・・。
それまでメーカーを覚えていられるだろうか。
こんなに種類があるというのに・・・・。
違うの買っちゃったら、それこそ損だし・・・・。
そこでネット上で良い商品を見かけたことを思い出したのです。
それがこちら、GALLEIDO DENTAL MEMBER です。
電動歯ブラシのサブスクなんです。
初回は電動歯ブラシ本体が1本無料。
追加分は1本990円です。
それでも十分安いです。
もちろん1本から申し込み可能です。
1名で申し込むと約90日おきに、替えの歯ブラシ3本を送ってくれるそうです。
替えの歯ブラシは1本280円です。
我が家は中学生と小学生なので、大人と子ども用の両方を同時購入できる「ファミリープラン」を申し込みました。
ファミリープランの場合、なんと子ども用替え歯ブラシは初回二か月分無料なのです!
これはお得!!
この場合、60日サイクルで配送されるとのこと。
毎回大人用と子ども用の替えの歯ブラシが2本ずつ送られてきます。
2ヶ月ごとに送られてくる替えの歯ブラシ代は、2人分で1120円です。
でも「電動歯ブラシのブラシ交換目安は3ヶ月では?」と一瞬疑問に思ったのですが、こちらは配送スキップも無料で出来るそうなので安心です。
但し配送3回まで継続しなかったら解約手数料1980円が掛かるらしいです。
だからそれ以上継続してしっかり使いたいところ。
ちなみにファミリープラン(大人1名+子ども1名)の場合の3回継続時の金額は
2560円+(本体追加価格)990円です。
3ヶ月っていうと、スキップしなくて半年。
多分スキップするから・・・
上手に使用すれば、1年でもそんなにお金かからないかも。
実際に使用すると、お父さんが使っている電動歯ブラシと同じ!使いやすい!と大好評です。
時期が来たら、スキップ申し込みしない限りは替えの歯ブラシを送ってきてくれます。
助かります。
USB充電式である為、乾電池の在庫の心配をしなくても済むのもグッド。
申し込みは、Amazonアカウントを活用して簡略化できる点もナイスです。
これは断然おすすめです!!
詳細が気になる方は、是非はこちら↓↓↓をご覧ください。
まとめ
お口のケアは一生涯続けねばならない健康習慣です。
気軽に家族みんなで考えて取り組んでいきたいですね。
今日も読んで頂きありがとうございました☆