皆さんこんにちは。
以前1番っ子が運動音痴すぎるというお話をさせていただきました。なんとか運動不足解消をしようと色々試していますが、もう思春期に差し掛かり親として介入し辛くなってきているため空回りしがちな今日この頃。対策として取り敢えず一緒にストレッチをお風呂上りに地味~にしています。
ところでもうすぐ10連休ですね。皆さんは家族でお出掛けのご予定はありますか?
うちは他県にお泊りの貧乏旅行の予定がありますが、そこに行って何をしようかと考えあぐねております。
THE☆観光地に行っても人込みで疲れるだけかもしれないし、そんな中だと我が子たちが迷子になってしまい観光どころではなくなるかもしれないし・・・。
そんな中、こちらの本を見て是非簡単な山登りにチャレンジしてみようかな~!と思ったのです。
折れない心を鍛える「山登り」
という表題のページが最後の方にありました。
山登り!!いいですね。
ハイキング程度の軽度のものでマイナーな場所ならば混雑は避けられそうだし、休日のイベントとしてはピッタリです。
我が家なりのこの単元のポイントとしては
・体幹が鍛えられる
・心が解放される
・大人とペースを合わせる・順番を守って歩くことの学習経験となる
・水筒やリュックなどは自分で持つ経験学習となる
・知らない人とも挨拶する機会が生まれる
等々、色々素敵なものが書かれています。
我が家の1番っ子は6年生。最近は父母を頼ることも少なくなってきて頼もしさを感じる反面、身体と共に気持ちも大きくなってしまったのかなんだかよく分からない自信を持っていたり、かと思えば甘ったれて「自分でやれよ」と思うようなことを要求してきたり(それこそ「これ持って」みたいな)、シャイでお友達のお母さんにもモジモジ挨拶したり(自分が挨拶するところは評価できますが)、真面目さが薄れたのかやるべきことをやらずに怠けていたり、、、、
一緒に買い物とかお出掛けしても、目的地も知らないくせに家族を置いて一人ズンズン行ってみんなからはぐれているし。一丁前に好きなコがいるらしいですけど、これじゃあ最初のデートで即行フラれるわ!!!
あ~、考えるとわが子ながらもやもやしてきますな。。。。
しかしこの本を読んでいると、山登りは体力づくりや気持ちのリフレッシュの他に上記のような課題の解消に一役買うのではと淡い期待を感じてしまいました。
何がいいって、その都度口酸っぱく注意したり叱咤激励しながらトレーニングするよりも、ちょっとしたイベント的に家族で楽しみながら経験し自ら学べる可能性があるところです。
これは今すぐ初心者向けの山を探して登山に行くっきゃないですよ!!
やり遂げる力を身につける「マラソン」!!
こちらも気になる単元です。
なになに、一緒にマラソンをする習慣が身につくと
・心身の耐久力がつく
・体幹が鍛えられる
・生活リズムが整う
・集中力がつく
・思春期以降はエネルギーの発散になる
・大人のぺースに合わせる
大事!これ大事すぎる!!
特に心身の耐久力に関しては、「心も体もやり遂げようと頑張れるようになる」ことを目指して取り組めるということですよね!
これまで読んできた療育の本は、ほとんどが動きややり方を身につけるための手順書みたいな内容だったのですが(それはそれでとても大事だし参考になりましたよ!)、この本は心理・行動的な面もカバーしいているのです!!
なかなか無いですよ、こういう本は。
しかも思春期以降にも取り組める内容まで書いてありますし、長く愛読できますね。
ただし療育は早期から行うのが基本みたいです。それこそ幼児期から!
その理由もこの本を読めばわかるでしょう。
色々書いてあるから本当に勉強になります。やはり他の方たちからの評価も高いですね。
さて、さっそく1番っ子と2番っ子を引き連れて、休日に近所をマラソンしてきました。と言っても500mくらいなんですけど(汗)。
普段動いていないからかこれすらも辛そうな様子でした。私の目を盗んで途中で歩こうとしていたし(呆)
これからは外出予定のない休日は近所で短時間の親子マラソンでもしようかな。
我が子たちが未来を自分の足で幸せに向かって歩いて行けるように・・・。母は一緒に頑張ります!!!
今日も読んでいただきありがとうございました☆