年齢=障害者家族歴な主婦のドタバタのほほん日和

重度自閉症者のきょうだい児として育ち、結婚後は軽度知的障害児二人の母になりました。障害支援分野でNsをやっています ☆

クレヨンしんちゃんの映画を見に行ってきました

映画「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~」を観に行ってきました。

子ども達は大喜び&大笑いしていました。

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今回の映画はこれまでの同シリーズの映画同様に家族愛をテーマに壮大な冒険を繰り広げるドタバタコメディでしたが、いつもと違うのは子どもとの関係というよりも夫婦の関係に主眼を置いた物語というところでした。

 

私たち夫婦は結婚してもう10年以上経ちますが、日ごろから些細なことで喧嘩をしたりしなかったり・・・。なんでこんなことで相手にイライラしちゃうんだろうとか自己嫌悪に陥ることなんてしょっちゅうです。

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家族という甘えから感情のコントロールが難しく些細なことでイラっとしてしまうこともありますが、家族であるということに甘えるのならばもっと違う形で表現したいです。

今回の映画では、お互いを想いながらもすれ違いや小競り合いを繰り返すひろしとみさえが、苦難を乗り越えて「夫婦とは」そして「家族とは」何かを考え直す。。。そんな物語でした。なんだか私とマイダーリンの関係の在り方に重なるところが多々あり、子どもの付き添いで行った私も感情移入して終盤はウルッとしてしまいました。

 

 当然子ども向けの映画なのですが、映画を通じて同伴したお父さん・お母さんに強いメッセージを投げかけてくる、とてもよくできた作品です。

 ひろしとみさえがそれぞれでさりげなく一昔前にヒットした、現役親世代なら知っているラブソングを劇中で歌っているところもサービス的にはアリな感じでした。

 

子どもと一緒に家族で見に行くにはとても良い映画です。出来たら夫婦そろって映画館にGOです。

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