年齢=障害者家族歴な主婦のドタバタのほほん日和

重度自閉症者のきょうだい児として育ち、結婚後は軽度知的障害児二人の母になりました。障害支援分野でNsをやっています ☆

2番っ子が中学生になりました

新生活がスタートして、早一ヶ月。

 

2番っ子の卒業式からずっとバタバタしておりました我が家も、やっとこさ落ち着きを取り戻し始めました。

 

大好きな6年3組&小学校の支援級から無事に旅立った2番っ子ですが、いまでもたまに「小学校に戻りたくなることがあるんだよなー」とボソッと呟いています。

去年の今頃は、6年3組の担任の先生が嫌だと、悪いことをする子に大きな声で怒るから苦手だとグチグチ言っていたのにね。

しかし日を追うごとに

②「あの先生は6年3組のお父さんだ〜」「6年3組になれて本当に良かった〜」

と絶賛の対象に。

そうでしょうそうでしょう。

だってこのご時世によろしくないことをしでかす子を必死に注意するのはその子の将来の為でもあるけれど、周りにいる子たちの今を守る為でもあるんだから。

みんなが安全で平穏に、安心して過ごせるように一生懸命頑張ってくれていたってことなんだから。

その先生はきっとかなりの平和主義者で、みんなを大切にしてくれる良い人だよ。

②「先生は神だ〜」

六年生が終わる頃には、先生への見方は180°変わっていました。

②「先生、元気にしてるかな。今度あったらLINE交換するんだー」

と最近は張り切っています。

うーん、先生は異動しちゃったから難しいんじゃない?

ってかLINE交換の仕方、知らないでしょ?

 

まぁ、いっか。

そうそう、卒業式会場にあった祝電ボードには1・2年生の時の支援級担任の先生からのメッセージも飾られていました。

当時、この学年での支援級児童は2番っ子だけ。

表向きは卒業生全員に向けたメッセージだけど、この気持ちは君が一番に受け取らなきゃいけないんだよ。

なんて話したら

②「そうなの!?だったら持って帰りたいなぁ」

と驚きつつも名残惜しそうに、マジマジと眺めていました(⊙д⊙)

もちろん、4・5年生の時の初恋先生からも届いていました。

当時はこの人にプロポーズをするか真剣に悩んでいたような。

成人した子がいる既婚者を好きにるのはアカンと止めたけど、いま思い出すとなんとも甘酸っぱいことで。

良かったね。

色々あったけど、温かい小学校生活を満喫できたね。

たくさんの素敵な思い出を胸に、中学生にステップアップした2番っ子。

これからの中学校生活もいっぱい楽しんでほしいです。