我が家は「小六のクリスマスでサンタさんは卒業。異論は認めぬ!」という決まりです。
小四の時、「クラスの人がサンタはいない・親がやってるって言ってたよ!?」と私に聞いてきた2番っ子 、( ・ω・ 、)ネェネェ、ハナシキイテ~
ぁー・・・。
いるよね、そういうコー。
母さんはサンタさん見たことあるけど、その子はないんだよ。
子供の時に窓から外を見たら、ソリに乗って飛んでいく後ろ姿を見たんだよー( *¯ ꒳¯*)
当時の私は適当にのらりくらりとかわす返答をして話を終えました。
その後は追求されることなく迎えた今日という日、小六のクリスマスの朝。
家事を一段落させ、仕事に向かおうとする私の前に立ち
②「お願いしたプレゼントがちゃんと届いていたよ。窓のそばにあったんだ。見つけた時は嬉しかったよ」
と電車・山手線のおもちゃを見せてくれました。
そーか、そーか。
よかったね。
②「うん、本当に嬉しかったよ。12年間ありがとう、サンタさん」
・・・・・・・。
それは仕事を終えて家路についたサンタクロースへの呟きか、それとも・・・。
次のクリスマスからサンタさんのプレゼントはないけど、その後に貰うお年玉はちょっと多めになるからね。
そしたら欲しいものは貰うのではなく、自分で買うようにするんだよ。
困ったなぁ。
2番っ子は頑張り屋さんだけど、おっちょこちょいでそれなりにダラしないところもあり。
よく喋り、時には「口じゃなくて手を動かさんかい(怒)」と注意されるタイプなのですが。
こういうことをよくするのです。
ご機嫌とりの計算等ではなく(そういうことができるほど認知機能は高く無)、ストレートに素敵な気持ちをプレゼントしてくれるのです。
注意したくなることをしでかす姿を見て、毎度の如くイラッとしたとしても「12年間ありがとう、サンタさん」と私をまっすぐ見て言ったあの姿を思い出すと、しばらくは強く出れないわな。
うん。
ほんとスゴイわ、これは。