年齢=障害者家族歴な主婦のドタバタのほほん日和

重度自閉症者のきょうだい児として育ち、結婚後は軽度知的障害児二人の母になりました。障害支援分野でNsをやっています ☆

入院前の受診は結構かかった(時間が)

12月半ばに子宮全摘出手術を控えるため、初旬に手術説明の外来受診をしてきました。

11時に婦人科外来、12時に麻酔科外来の予約とのこと。

13時くらいには終わるかな?

そんなこんなで10時50分頃には大学病院に到着。

 

先ずは予定通り婦人科外来へ

担当の美人Dr.から手術の説明をしてもらいました。

今回の手術は単純な腹腔鏡下手術で短時間で終わるもの。

1cm弱の傷をおなかにチョコチョコっと+お臍(!)にも作り、そこから器具を入れて子宮たちを切り取って、膣側から引っ張り出すんですって!

・・・文章にするだけでもインパクトあるな(汗)。

手術だけでなく術後合併症予防の取り組みや輸血の同意についても尋ねられ、その場でサインをしました。

OK、OK、OKさ~。

早口で説明する美人Dr.を見ながら、「忙しいからさっさと次に行きたいんだろうな~。毎日手術して病棟の患者さん診て外来の仕事もして大変だろうな~」と、どこか他人事な私。

でその後、待合スペースに移動して婦人科外来主任ナースの方から入院時に必要な持ち物や入院の流れについて説明を受け、たくさんの書類を頂くことに・・・。

「大学病院の主任になるにはどんだけ仕事できるようにならなきゃいかんのかな~」と、ここでも話に集中できず。

手術して臓器を取るって、なんだか実感がわかないというか、よう分からんのです。

病棟スタッフとして10年以上働いていたこともあるのにね(笑)。

 

次は麻酔科外来じゃなく・・・

その後何故か画像診断科に行ってレントゲンを撮るように言われたのでパシャリ。

そしたら今度は心電図モニターをとりに行ってと言われ・・・

それが終わったら呼吸機能検査をしに行って・・・・

そしたら入院前の栄養相談もしてきてって・・・

術後に装着するT字帯を、売店で買ってきてと・・・

あれ?こんなに色々やることあったの?

もう14時だよ。

麻酔科外来は一番最後でいいってことなんだけど、予約時間は大分過ぎちゃった。

 

やっとこさ麻酔科外来に到着

一通り終わってようやく麻酔科外来へ。

先ずは外来ナースさんとワクチン接種歴やアレルギーなどの確認。

「先生を呼びますからお待ちくださいね」と言われ待つこと10分。

ボケーと座っていると、手術着のままのDr.が登場。


しかも何故か息切れしているし・・・・

こっちも忙しそうだな(汗)。

ざっと全身麻酔について説明を受けておしまい。

息切れDr.「何か気になることはありますか?」

と尋ねられるも、んー・・・ないかな。

今回の説明は、看護学生の時に聞いた話だったし。

 

じゃあ最後に入院予約フロントに行ってね

麻酔科外来も終わったし、これで会計・・・と思ったらマダダッタ。。。

入院予約手続きをしなくてはならないらしい。

一階の専用カウンターに行き、必要な持ち物、「限度額申請書の手続きしといてね」の話、コロナ予防で全面面会禁止、入院当日は預り金10万円が必要(!)等などの説明を受けました。

10万かぁ・・・。

年末って何故か毎年、予定のイベント以外にも金が飛んで行っているような気がする。去年は一時不停止で交通違反の切符切られたし・・・(停まってたよ~!!)

その後は笑顔がまぶしい入院相談担当ナースが現れて、病歴や家族状況の聴取。

中三と小五の子どもがいるって言ったら

マブいNs.「それは心配でしょう・・・」

って言われたけど、「いえ、全然。勝手にやっててって感じです」と即答したら苦笑されてしまいました。

 

取り合えず手術してみなきゃ分からん

⇑コレ。

これが私の気持ち。

初めての入院手術、子宮全摘、全身麻酔。

どうなることやら。

入院のクリティカルパスを眺めながら、「順調にいけば術後五日で退院できるとな(フムフム)」と呟くだけで何も準備する気にもならん。

正直めんどくさいな~くらいしか思わんのだけど。

でもこれが命に係わる大病だったら、そんな風にも追わないのでしょう。

そうなる前で留まらせるために子宮全摘手術をしなくてはならないのが、この病気。

へぃへぃ、やりましょう。

 

結局今回の受診は16時前までかかってしまいました。

長っ!!

入院前は色々入用ですな。

それにもかかわらず、最後のお会計は440円でした。

安っ!!