年齢=障害者家族歴な主婦のドタバタのほほん日和

重度自閉症者のきょうだい児として育ち、結婚後は軽度知的障害児二人の母になりました。障害支援分野でNsをやっています ☆

造影CT撮影はMRIの翌日に

二日続けて大学病院の検査科へ、画像撮影に行ってきました。

前日と同様、受付で検査着を受け取ってお着替えです。

 

CTはX線撮影にて身体を輪切りに薄ーくスライスした断面画像(!)を作成することにより、広範囲に臓器や病変部位の状態を確認することが可能です。

MRIよりも早く済むので、比較的負担感が少ないとかなんとか。

今回も引き続き造影剤を使用し、より詳細な画像撮影をします。

一言に造影剤と言いますが、MRIとCTでは主成分が違います。

詳しくは・・・分かりません! (゜∀゜)ハハッ

ちなみに量も違います。

MRIは約15ccだったのに対して、今回は約100ccも使用します。

 

先ずは前日と同様に造影剤の注射をする為の留置針を刺します。

CT機械のベッドに横たわっていると、若いNs'姉ちゃんが駆血帯やら針を持ってきました。

おぅっ、ブスっとやってくれ。

昔は私も「仕事だから」と遠慮なくやりまくったもんさ。

今度は自分がやられる番だ。

相当やりまくった分、今更弱音は吐かねぇぜ。

 

Ns'「今回は検査の関係で右肘内側に刺しますね」

私「どーぞどーぞ」

 

Ns'姉ちゃんは私の右腕に駆血帯を巻いて、肘正中皮静脈の位置を確認します

((  '-' )ノ"ナデナデナデナデナデナデナデナデ

指先で探してもらうこと20秒程。

そういえば私、右腕は昔から「血管が分かりにくい」って言われるんだよね。

 

Ns'「・・・見つからないので手の甲にしますねー」

 

諦めるの早っ!

普通はもう少し時間かけて探さない?

さすが検査科。

針刺しは流れ作業の一部でしかない。

こんなことに時間は取れないってか。

昨日に引き続き、痛いのヤダー(´∩ω∩`)

とは、もういい歳なので言いませんが二日連続で手の甲に注射なんて、なかなかなトホホです (;´д`)=3

 

で、そのまま撮影開始。

技師さん「はい、バンザイのポーズしてくださーい」

私「はーい。バンザーイ」

技師さん「終わるまでそのままでいてくださいねー」

直ぐに

Ns'「じゃあ造影剤流しまーす。気分が悪くなったら言ってくださいねー」

私「はーい」

 

・・・ん?

なんか手指が熱くなってきたぞ。

なんだこれ?

喉がじわ〜として、、、痒いかも?

 

Ns'「大丈夫ですかー?」

私「はっ、はいぃ(????)」

 

大丈夫っちゃ大丈夫だけど、これは一体何!?!?

 

Ns'「はい、終わりー」

 

ポカーンとつつも、機械のベッドからヨッコイセと起き上がり・・・(๑°⌓°๑)

なんだったんだ?アレ。。。

 

Ns'「熱くなった?一気に造影剤を流し込むから身体が反応するんですよねー」

 

起き上がる私を助けてくれながら、Ns'姉ちゃんが教えてくれました。

 

あ、そうなの?

じゃあ、普通の反応なんだ。

まぁ、100ccを急に血管内に流し込んだらビックリするよね。

ちょっと慌てたけど、何事もなくて良かった良かった。

 

その後は留置針を直ぐに取ってもらい、昨日と同じく

Ns'「このまま着替えたら、受付ではなく会計して帰っていいですよー」

と言われました。

はーい。

 

更衣室にてチラッと時計を見ると、9:50でした。

予約時間は9:15だったから、昨日に比べたら随分早く終わったものです。

 

今回のお会計は、¥5400 也。

MRIよりは安かったけど、二日連続の出費となると激痛だわ :( ;´꒳`;):ハニャー

病気って、やっぱりお金が掛かるのねー。