二日続けて大学病院の検査科へ、画像撮影に行ってきました。
前日と同様、受付で検査着を受け取ってお着替えです。
CTはX線撮影にて身体を輪切りに薄ーくスライスした断面画像(!)を作成することにより、広範囲に臓器や病変部位の状態を確認することが可能です。
MRIよりも早く済むので、比較的負担感が少ないとかなんとか。
今回も引き続き造影剤を使用し、より詳細な画像撮影をします。
一言に造影剤と言いますが、MRIとCTでは主成分が違います。
詳しくは・・・分かりません! (゜∀゜)ハハッ
ちなみに量も違います。
MRIは約15ccだったのに対して、今回は約100ccも使用します。
先ずは前日と同様に造影剤の注射をする為の留置針を刺します。
CT機械のベッドに横たわっていると、若いNs'姉ちゃんが駆血帯やら針を持ってきました。
おぅっ、ブスっとやってくれ。
昔は私も「仕事だから」と遠慮なくやりまくったもんさ。
今度は自分がやられる番だ。
相当やりまくった分、今更弱音は吐かねぇぜ。
Ns'「今回は検査の関係で右肘内側に刺しますね」
私「どーぞどーぞ」
Ns'姉ちゃんは私の右腕に駆血帯を巻いて、肘正中皮静脈の位置を確認します
(( '-' )ノ"ナデナデナデナデナデナデナデナデ
指先で探してもらうこと20秒程。
そういえば私、右腕は昔から「血管が分かりにくい」って言われるんだよね。
Ns'「・・・見つからないので手の甲にしますねー」
諦めるの早っ!
普通はもう少し時間かけて探さない?
さすが検査科。
針刺しは流れ作業の一部でしかない。
こんなことに時間は取れないってか。
昨日に引き続き、痛いのヤダー(´∩ω∩`)
とは、もういい歳なので言いませんが二日連続で手の甲に注射なんて、なかなかなトホホです (;´д`)=3
で、そのまま撮影開始。
技師さん「はい、バンザイのポーズしてくださーい」
私「はーい。バンザーイ」
技師さん「終わるまでそのままでいてくださいねー」
直ぐに
Ns'「じゃあ造影剤流しまーす。気分が悪くなったら言ってくださいねー」
私「はーい」
・・・ん?
なんか手指が熱くなってきたぞ。
なんだこれ?
喉がじわ〜として、、、痒いかも?
Ns'「大丈夫ですかー?」
私「はっ、はいぃ(????)」
大丈夫っちゃ大丈夫だけど、これは一体何!?!?
Ns'「はい、終わりー」
ポカーンとつつも、機械のベッドからヨッコイセと起き上がり・・・(๑°⌓°๑)
なんだったんだ?アレ。。。
Ns'「熱くなった?一気に造影剤を流し込むから身体が反応するんですよねー」
起き上がる私を助けてくれながら、Ns'姉ちゃんが教えてくれました。
あ、そうなの?
じゃあ、普通の反応なんだ。
まぁ、100ccを急に血管内に流し込んだらビックリするよね。
ちょっと慌てたけど、何事もなくて良かった良かった。
その後は留置針を直ぐに取ってもらい、昨日と同じく
Ns'「このまま着替えたら、受付ではなく会計して帰っていいですよー」
と言われました。
はーい。
更衣室にてチラッと時計を見ると、9:50でした。
予約時間は9:15だったから、昨日に比べたら随分早く終わったものです。
今回のお会計は、¥5400 也。
MRIよりは安かったけど、二日連続の出費となると激痛だわ :( ;´꒳`;):ハニャー
病気って、やっぱりお金が掛かるのねー。