本日産婦人科のクリニックにて、総合病院への紹介状と共に、私宛の病理検査結果をいただきました。
なんや専門用語的な英語もあって、パッと見はよく分からないのですが・・・。
【所見】に記載されている
二行目の英語は異型のない子宮内膜増殖症を意味し、
三行目の英語は子宮内膜異型増殖症/類内膜上皮内腫瘍を指しているらしいです。
今回採った内膜は、全体的には異型のない子宮内膜増殖症によるものだったんだけど、まぁ色々見たら一部変なのがあったのよ。
それが子宮内膜異型増殖症&類内膜上皮内腫瘍っていうやつっぽいんだよねー。
多分、基底膜を越えて組織にまで浸潤はしていないから、いまのうちに治療しときー。
と書いてあるのかと。
回りくどい説明ですね ʅ(´⊙ω⊙`)ʃ
子宮体癌では類内膜癌の前癌病変として子宮内膜異型増殖症(AEH)とともに類内膜上皮内腫瘍(EIN)という用語が採用された。EINは子宮内膜の類内膜癌の前癌病変として生物学的,計量形態学的な知見に基づいて提唱された概念で,この病変が腫瘍性病変であることを明示している。
多分、この「前癌病変」っていうのが、今後のキーポイントになっていくのでしょう。
どういう治療をすることになるのやら。
というわけで、来週は総合病院に行ってきまーす。