年齢=障害者家族歴な主婦のドタバタのほほん日和

重度自閉症者のきょうだい児として育ち、結婚後は軽度知的障害児二人の母になりました。障害支援分野でNsをやっています ☆

久しぶりにはてブを開いてみた

お久しぶりです。

ここ何日もはてブから遠ざかっていましたが、皆さんお元気でしたか?

気にかけてくださった方、ありがとうございます。

私はいたって元気です。

先日健康診断を受けて、糖尿病予備群かつ脂質異常要受診と出たので近所のクリニックに行ったところ

 

「運動して痩せろ」

 

とナイスミドルなドクターに言われました。

そんなわけで2番っ子と一緒にダイエットに勤しんでいます。

ただ2番っ子は現在小4でありバリバリ成長期。

これ以上身長は伸びない私と異なり、これからぐんぐん大きくなっていきます。

BMI値も下がっていくでしょう。

すでに私の身長超してるし。

 

マイダーリン 180㎝以上 足28㎝

1番っ子【中2】 175㎝以上 足28㎝

2番っ子【小4】 155㎝以上 足26㎝

 

まだまだ縦に大きくなるだろうな・・・

私一人まん丸なままでさ(´・ω・`)ショボン

食費すごい掛かりそう。

 

再来年には1番っ子の高校進学も控えているので「稼がないといけないな~」と日々感じているわけです。

そんなこんなで何度も「辞めよう」と自分に言い聞かせてきた訪問看護の副業も細々と続けて、そこそこ稼がせていただいております。

看護師に限らずですが仕事って求められているうちが華というか。

いまが稼ぎ時なのかなとも思うので、もうしばらく頑張るつもりです。

 

1番っ子は相変わらず、同年代小集団から嫌がらせを受けることが多々あり、最近も大変な思いをしておりました。

何が辛いって、同じ小集団ではなく各々違うところから別々にやられていたことです。

大して付き合いもない、友達という関係でもなければ部活の先輩とかでもない子たちに。

中学生っていう不安定な時期だからって、寄ってたかって「自分が内心見下すことができる奴一人」をコソコソ苦しめて、その姿を見て優越感を感じようとするのは卑怯な行為以外の何物でもありません。

1番っ子の親としては到底許せないのです。

なのでこの前もマイダーリンと一緒に当事者の目の前に行き一喝してきました。

これについては機会があればまた記事にするでしょうけど、書きたい出来事がそれ以前にもいっぱいあるからいつになることやら・・・

 

ただ一つ言えることは

 

「自分たちが内心見下すことができる奴一人」を仲間を確保して、仲間がいる安心感があるときだけコソコソ苦しめて、その姿を見てその場限りで優越感を感じようとする子

 

っていうのは

 

  • 内心でも見下せない人間(マイダーリンみたいな見た目も態度も能力も強面の人)が現れて
  • 注意されても集団なら、向けられる叱責を一人一人に分散することができるし、みんなで反論すれば相手がひるむ可能性だってあるし、それでも万が一怒られ続けても叱責の分散により自分たちの精神的負担は軽く済むはずだったのに(コレを罪の分散と言います。集団いじめの加害者が自己保身のために用いる手法です)、「お前らの中で特に1番っ子にしつこく嫌がらせしているテメェ、名前言えよ!さっさと答えろ。他の奴らの名前なんか聞いてねぇし何中の何年かなんてどうでもいい。んなことは前から知ってんだよ!お前なんかに聞いてねぇ。黙ってろ。テメェだよ。テメェに名前聞いてんだよ。何ゴニョニョ言ってんだよ。俺に聞こえるようにはっきり話せよ!!」と「罪の分散」に失敗して一点集中でつるし上げられた上で
  • 「コソコソしてバレないように繰り返してきたこと」や「大人が注意しにくいギリギリラインの嫌がらせ」をいざストレートに指摘され怒りを向けられた時

 

当の本人(↑↑↑テメェ)も含めその周囲にいる協力者たち(↑↑↑お前)も小声で声が震えて呆然と立ち尽くしちゃうんだなー・・・と。

さっきまであんなに元気に1番っ子に嫌がらせして、不安定なテンションを上げて外も暗い時間なのに不自然に大声ではしゃいで躍動感たっぷりに側道を自転車で右往左往していたくせに。

 

私以上にマイダーリンは、今時の「一人一人の言い分を丁寧に聞き、配慮して言い聞かせてくれる大人」じゃないし。

ならぬものはならぬだし。

ましてや我が子に嫌がらせしている子たちに気を遣ってやる必要ないし、「彼らにとって良い大人(←?笑)」振るつもりもないし。

 

┐(´д`)┌ヤレヤレ

あんなのに見下されるのは気の毒ですが、1番っ子本人は「優越感」とか「劣等感」みたいな他者比較基準ではなく、「達成感」という自分内在基準の獲得に成功したみたいで、なんだかんだでへこたれずに元気にやっています。

マイペースに頑張ってきたので。

小学生の時から「ひとと比べなくていい」「君はきみできちんとやってるよ」「コツコツやろう」を合言葉にやってきたんですから。

自他ともに認められる積み重ねがあるので「劣等感」なんて感じる必要はありません。

学校には、1番っ子の良いところもそうでないところも、「過度な不安定さや漠然とした劣等感を抱えている子たちが刹那的な優越感を得るために、踏みにじろうと仕掛けてこられるタイプ」であることも理解されているみたいで、多くの先生に気にかけていただいています。

剣道部の活動も日々前向きに頑張っているし、支援級の仲間とも、2年生の普通級のクラスメートとも楽しくやっているようです。

本人のこれまでの頑張りもさることながら、多くの人に支えられてきました。

おかげさまで1番っ子はなんだかんだで頼もしい青年になりつつあります。

誇らしさと共に感謝感謝な今日この頃です。

 

2番っ子は相変わらず、平和に楽しく過ごしています。

いろんな人に可愛がられながら持ち前の前向きさとチャレンジ精神で色々頑張っています。

しかし年齢も年齢ですし、知的障がいもあり思慮浅く不器用なので上手くできないことも多く、ヒヤヒヤさせられます。

しかし当の本人は反省をしつつ、失敗経験も糧としてさらに前に進もうと躍進しています。

おかげで目が離せないですが・・・(汗)

そろそろ我が家のキッチンのガスコンロをIHクッキングヒーターに買い替えなければならないでしょう。

ビルドインにしたらすんごい高いのね。

さよなら、貯金の一部 (;__;)/~~~

調理油を少しずつ出せる容器とかもないかなー。

目玉焼き一個焼くだけでフライパンにドバーッとしてしまうんですよね Σ(´∀`;)

 

多角的に見ても明らかな知的の遅れがありますが、思春期突入にあたり振る舞いや言葉使い、親子関係や友達との向き合い方は不思議と実年齢に近いというか、本人が自ら近づけようと頑張っている様子が伺えます。

これから少しずつ、年が近い子たちとの違いや自分の能力、なかなか埋められない差を自覚し、人知れず苦しむようになるでしょう。

親としてしっかり支えなければならないと強く強く思う今日この頃です。

 

ではでは、また時々記事をUPしていきます。

今後ともよろしくお願いします。