年齢=障害者家族歴な主婦のドタバタのほほん日和

重度自閉症者のきょうだい児として育ち、結婚後は軽度知的障害児二人の母になりました。障害支援分野でNsをやっています ☆

思い出の味と謝罪の手紙

先日、山梨県にハイキングに行ってきました。

新型コロナウィルスの影響も考えて、屋内施設は使用せずハイキング中心の日帰り旅でした。

 

「3密」の環境を避けてのお出掛けでしたが、これからは室内外関係なく外出はしてはいけない雰囲気になりそうですね・・・・。

ゴールデンウィークに福島旅行を予定しており、年末には宿を予約していたのですが・・・・(涙)

 

ハイキングの途中にお土産屋さんがいくつかありましたが、どこもお客さんはおらず・・・。

お店の人も外に出て必死に呼び込みをしていました。

でも呼び込みをしようにも観光客もおらず・・・。見ていて切ない風景でした。

 

1番っ子は店先に売られている木刀と山梨限定のジュースが気になった様子。

どちらかにしなさいと言ったら(お店の為にも本当はいっぱい買ってあげたいけど)、2番っ子と半分こして飲むと1セット6パックのジュースを買っていました。

帰宅後すぐに山梨の思い出に浸りつつ、ジュースを1パック飲んだ1番っ子。
あまりの美味しさにとろけてしまっていました。
「今度2番っ子と2人で飲もう」と冷蔵庫に大切にしまっていたのですが・・・・。
 
翌々日の夜、冷蔵庫の中を見たらない!
 
ない!?!
どうゆうこと!?
 
じつは・・・・
 
 
2番っ子がこっそり残りの5パックを飲んでしまっていたのです。

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 2人で美味しさを分かち合うことを楽しみにしていた1番っ子は大ショック。

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1番っ子の様子を見て「まずいことしたのかも・・・」と認識した2番っ子は、突然泣き崩れ「申し訳ありませんでした~~~~~」と号泣・・・の真似。

いつの間にか「泣き落とし」の技を身につけてレベルアップしていました!!

いつもの如く私が「そろそろ許してやってよ」と1番っ子を説得。

その横で無表情で鼻をホジホジする2番っ子・・・・っておい!!

でもさすがに反省したのか、そのあとこっそり1番っ子に反省のお手紙を書いていました。

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「(1番っ子)からメッセージ やさい生活ジュースをのんでわるかった 本当にぼくがぜんぶのもうとしました 本当にごめんなさい すまなかった すみません きずつけてもうしはけございません (2番っ子)より」

 

やや呪いの手紙のような雰囲気ですが・・・

しかも何故か2番っ子は、最近メッセージを封筒の裏に書くんですよね。

封筒は手紙を入れるものなのに、なにか勘違いしているのかしら・・・?

出だしも「1番っ子から」じゃなく「1番っ子」でしょうし。。。

 

また家族で気軽にお出かけできる日が来ますように・・・