年齢=障害者家族歴な主婦のドタバタのほほん日和

重度自閉症者のきょうだい児として育ち、結婚後は軽度知的障害児二人の母になりました。障害支援分野でNsをやっています ☆

別所の湯。清川村ふれあいセンターのお風呂は障害者手帳を持っているとお得に入れるよ!

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神奈川県清川村は都心から一番近い「村」

以外にも都心から一番近くにある村は、東京都ではなく神奈川県にあるのです。その名も清川村。神奈川県北部に位置し、県内唯一の村です。なんと2018年10月現在コンビニが1件もないらしいです。2016年に唯一あったコンビニ、セブンイレブンが閉店してしまいましたが、2018年にドラッグストア「クリエイトSD](10時から20時営業)が開店し、食品を扱うお店として地域住民や観光客の買い足しの場として一役買っています。

先日あいかわ公園に行く際に「道の駅清川」にも立ち寄りましたが、クリエイトSDはその横にありました。「道の駅清川」はこじんまりとした施設でしたが、両者とも駐車場もあり山間の景色の良い場所にあったので、ちょっとした休憩スポットとしてはちょうどよい感じです。

村の北部には宮ケ瀬湖があり、山と湖の自然豊かな静かな村です。

 

自然の中で元気いっぱい遊んだ後は気持ち良いお風呂で一休み

10月の3連休中の晴天の日、清川村のお隣にある愛川町のあいかわ公園で遊んできました。自然豊かで遊べるスポットが多い広い公園でとっても楽しく過ごすことができました。

himawari0growing.hatenadiary.jp

 で、夕方にはびしょびしょの泥んこだらけの我が子たち・・・。タオルとお着替えは念のため持ってきましたが、これで連休の渋滞のなか時間をかけて家に帰るよりはどこかで休憩がてらひとっ風呂出来たらいいなぁと思っていたところ、とっても良いところがありました。

Googleマップのナビで見ると、あいかわ公園から車で30分もかからないところに別所の湯という日帰り入浴施設があるとのこと。温泉ではないみたいですが、3時間以内の利用ならば大人700円、小人400円で利用できます。障害者手帳を持っていれば、本人のみ半額で利用できます。村の人ならもっとお得になるみたいですね。

www.town.kiyokawa.kanagawa.jp

我が家は大人二人と療育手帳持ちの子供二人の為、合計1800円です。

観光地の入浴施設は割高なので、このお値段はお得です。

あいかわ公園から「道の駅清川」の方に戻ってさらにその先の方にある為、迷わずい行くことができました。直前で大通りから、対向車が来たらすれ違えないような幅の道を通らなければなりませんが、大した距離ではなく無事に対向車に会わずに到着することができました。

駐車場は広くはありませんが、空きスペースがいっぱいありました。

館内も3連休の中日の夕方なのに、混んでなく利用しやすかったです。

入浴券は入浴前に受付カウンター横の自動販売機で購入しますが、障害者手帳所持の人の分は係の人に手帳を提示して購入します。カウンターの若いお姉さん、ニコニコして優しそうな人でした。

券を購入して階段を下りていくと、すぐにお風呂場に到着します。

脱衣場は十分の広さで、トイレも1つあります。ドライヤーは2つありました。

シャワーのところにはシャンプー、コンディショナー、ボディソープがきちんとありますし、お風呂は広い内風呂と露天風呂が1つずつ。温水プールぐらいのぬるさの水風呂が一つ。

露天風呂が一番熱く感じましたが、それでも熱すぎることなくすぐにはのぼせない程度。熱い風呂が苦手な2番っ子も気持ちが良かったみたいで、いつもより長時間お風呂に入っていました。露天風呂の目の前は静かな森で壁はありません。解放感バッチリです。緑色にライトアップされて幻想的な雰囲気でした。

私が入浴したときは私以外に2~3人の家族連れが3組のみで、混雑感なくのんびり入浴することができました。

穴場な場所ですね。近隣に遊びに来たときは是非利用したいです。またお気に入りの場所が一つ増えて嬉しい♪