青空が澄み渡る気持ち良い休日。
皆さんは、こんな日はお子さんとどんな風に過ごしますか?
晴天の3連休最終日、我が家は神奈川県相模原市にある麻溝公園に行ってきました。
こちらの駐車場は第一から第四まであり、料金は基本無料のお財布に優しい公園です。
そのため休日は大変混み合います。
そんなときはお隣にある県立相模原公園駐車場を利用しましょう。
こちらの公園の駐車場は有料ですが、療育手帳を提示すると無料になります。
発達障害持ちのお子さんとお出かけに、療育手帳は必需品です。
本日は当然第一から第四まで満車だったため相模原公園駐車場にとめました。
こっちはガラガラ、空車だらけです。
相模原公園は、麻溝公園と隣り合っているとは言ってもかなり大きな公園です。
相模原公園を突っ切るにも結構距離があり、散歩にもちょうどいいです。
というわけで今回はまず相模原公園についてレポートします。
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驚愕の美しさ!
お初の公園なので、緑の多い広い公園なんだろうなーと思っていました。
それ以上でも以下でもなく、子ども達のちょっとした散歩ができればいいや~くらいしか考えていませんでした。
それが、それが・・・
私の心が震えるような美しさだったのです!!
色とりどりの花、眩しい緑、煌めく水面・・・
疲れきっ心に染み入る鮮やかな景色の洪水。
我が家からさほど遠くない場所にこんな素敵な公園があったなんて!
到着したのは午前中でしたが、人はまばらで閑散としていました。
奥にある建物はトイレなんですが、建物全体にハンギングフラワーが掛かっていました。
造花かと思ったら本物!!
手が込んでいます。
綺麗だなー。
コスモスがあちこちに咲き誇っていました。
駐車場から少し歩くと、とっても広い芝生の広場があります。
芝生の広場の横に謎の塔がありました。
こちらは中に入れます。
塔のなかの螺旋階段を登り、芝生の広場を見下ろしました。
良い眺めです。
開放感がばっちりです。
塔の横には小さなお子さん向けの遊具もありました。
遊具で少し遊んでから「探検しよう!」と我が子達を誘って公園の奥をさらに目指して歩きました。
我が子たちは少々不満そう。
「もっと奥に素敵なものがあるかもよ~?」と子ども達に言い聞かせつつ「何もなかったらどうしよう・・・」と内心不安を感じながら木漏れ日の中を歩いて進みました。
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目の前に広がった景色は・・・フランス式庭園!!
木漏れ日の中を歩いていくと次第に水の音が聞こえてくるようになりました。
川でもあるのかなと思いつつ歩いていると、突然右側の景色が開け、予想にしなかった光景が!
水柱を上げる大きな噴水です。
その先にも様々なタイプの噴水が続きます。
そしてその周りには鮮やかな季節の花が飾られています。
こんなにきれいなのにほとんど人がいないんです。
もったいない!
もっとたくさんの人に見てもらいたいです。
庭園を抜けると巨大な温室がありました。
こちらは一部を除き無料で見学することが出来ます。
なかにはたくさんの熱帯植物が展示されています。
裏から見るとこんな感じ。
こちら側のドアからは入れませんでした。
まとめ
県立相模原公園、ここはまるで花と緑と水の宝石がちりばめられたような場所でした。
フランス式庭園から温室までの区間は急な階段がありますが、よく見ると階段の横にスロープがあります。
階段を降りることに不安がある方はこちらを利用しましょう。
敷地はかなりの広さだし、素敵な景色を見られるしお散歩だ絵でも十分に楽しむことが出来ます。
夕方にもう一度行くと、午前よりもたくさんの人がいました。
多分お隣の公園からこちらに遊び流れてきたのだと思います。
人気の少ない公園で遊びたい方は午前中に来ると良いでしょう。
すぐ隣は相模原市立麻溝公園!あっちも楽しんじゃおう!!
温室の向こうには「りりちゃん橋」という歩道橋がありました。
歩道橋の上には花時計が。
本当に、丹念に植物を管理しています。
入場料も何も取らない公園でここまで手を込めるなんて大変なことだと思います。
関係者さん達の公園や自然への愛情を感じます。
歩道橋を渡ると向こうには市立麻溝公園が見えます。
あちらは相模原公園とは反対にすごい人です!!
では、麻溝公園のご報告はまた別の機会にしようと思います。
今日はここまで~。