年齢=障害者家族歴な主婦のドタバタのほほん日和

重度自閉症者のきょうだい児として育ち、結婚後は軽度知的障害児二人の母になりました。障害支援分野でNsをやっています ☆

子宮内膜増殖症?→いきなり子宮内膜全搔爬術をすることに

今年は40代デビューの記念すべき年。

いよいよ中年に磨きがかかってきたと思いきや、早速婦人科案件に激突しました。

 

数年前から生理不順で月経過多だったので、時々婦人科を受診したり、子宮がん検診とか経膣超音波検査とかちょくちょくしてもらっていた私。

その時は「ホルモンバランスの異常でしょ〜」って言われて、ピルと鉄剤処方してもらっておしまいだったんですよ。

身内に子宮筋腫の手術をした人がいるので、「そろそろ私もかなー」って思いつつも毎回検査してみたも結果的には「なんもないよー」って言われて。

だから「ホルモンバランスが崩れる始める年齢だよなー。忙しくて身体にストレスかかってんだなー」くらいしか思ってなくて。

毎年職場の健康診断も受けて、「痩せなはれ」「貧血気味だね。鉄剤飲んでね」としか言われなかったし。

生理が一ヶ月以上続こうが所謂レバー状の塊が出ようが、あまり気にならなくなっていました。

「レバー状の塊」って言うけど、赤ちゃんの頭大の塊とか普通でそれが毎日沢山出てくるし、出血が止まったから久しぶりにシャワーじゃなくて風呂に浸かったらやっぱし大量出血して湯船のお湯があっという間に血の池地獄のように真っ赤になったりして、「なんじゃこりゃฅ(º ロ º ฅ)スゲー!!」ってなることはありましたが。。。

 

最近は貧血の自覚症状あるし婦人科行ってないし、久しぶりに受診して薬もらうかーなんて考えて、駅チカの婦人科に行ったんですよ、初診で。

 

妊娠・出産以外でこれまで受診した婦人科は

①個人の産婦人科病院の超ベテラン院長。優しいけど、耳が遠すぎて問診もままならない。質問に私が答えると「はぁ?(聞こえんなぁ)」って言うから、隣にいる看護師さんがニッコリ笑い通訳してくれて会話が成り立つ。内心「リアルドリフかwww!」って心配になりやめた。ちょっとおもろかったけど。

②個人の婦人科病院、50代前後の院長。問診中に堂々とナースさんにねちっこいパワハラみたいな指示の出し方をしているのを見て、自分も看護師免許を持つ身として「ヤダ、こいつ最悪!!Σ(゜ω゜))//ウワッ」ってなり、これ以上通いたくないと思ってやめた。

③大学病院の産婦人科、40代前後のドクター。ハキハキしてて話しやすい。いい感じだったんだけど、如何せん待ち時間が長い。予約をとって朝八時台に受付に行っても待合室で五時間近く待つ。大学病院だから仕方がないと覚悟を決めてスマホをいじったり読書をして過ごすが、昼前くらいから、長時間待っている他の人がイライラし始めて受付の人にクレームを言い始める。それを複数件聞きながら過ごさなきゃならず、やっと診察室に呼ばれて行くと真っ先に「待たせてごめんなさい」と疲れきったドクターから謝られる。いや、私はクレーム言ってないよ、・・・かわいそうに( ̄▽ ̄;)→→→苦痛でやめた。

みたいな感じで、リピートせず。

 

そんなこんなで生理不順・月経過多状態を繰り返し、一年スパンくらいで「そろそろ病院行くかー」ってなり、その都度一から「どっか婦人科あるかなー」と病院探しをして、今回に至るという訳です。

 

今回は待合室で30分弱待って、診察室に呼ばれました。

状況説明で

今は止まっているけど一ヶ月以上生理が続くことが何年も続いている。

最近まであったのは二週間くらいで一旦止まったけど、三日で再開した。

レバー状の塊をしょっちゅう出している。

子宮がん検診は二年ほどしていない。

 

と話したところ

Dr.「じゃあ子宮頸がんの検診しちゃおうね!ついでに超音波で子宮の様子も見ちゃおうね!」

ってなり、あれよあれよと検査室へ。

すっごい手早くしてくれたんですが、超音波の画像を見ながら

 

Dr.「筋腫はないけど、生理の後にしては随分子宮内膜が厚いね。なかに変な厚さも写ってる」

 

って言われ、「ん?変な厚さ????」ってポカーン(º ⌓º )

お腹を上から軽く押されて

Dr.「・・・触れる」

「・・・・?」( ꒪⌓︎꒪)ソレ脂肪デハ?

 

初診で診察室に入って五分足らずで

「子宮内膜増殖症でしょう、なるべく早く子宮内膜全搔爬術という簡単な手術をして子宮を綺麗にしてなかの状態を見つつ、取ったものも調べましょう」

と言われ、一週間後に静脈麻酔下で日帰り手術をすることになりました。

その後ナースさんから手術当日の流れの説明と共に、「手術当日の会計は二万~二万五千円くらいになりますので、準備しておいて下さい」と言われ、ガーン( ºΔº )〣

しかもがん検診の結果は郵送でもOKという病院なのに、問答無用で「必ず術後一週間で聞きに来院して下さい」って言われるし。

2番っ子と「八月中の母の休日に小田急線のスタンプラリーに行こう!」って話し合ってたんだけどなー。

 

・・・ちょっと色々展開が早すぎてついていけない。

筋腫だと思っていたら子宮内膜増殖症とはねぇ。。。

ここ数年、下腹部痛や張りのような違和感があったりしたけどそのせい?

そういえば職業病だと思っていた腰痛とかも??

そして子宮内膜全搔爬術ってこんなに早く施術を決定するものだったっけ?

婦人科のことは全然分からないけど、細胞診とか部分的な検査をもっと色々やって、それでも分からなければやりましょう!みたいなものだと思ってました。。。

アレヨアレヨってこんな感じなんだなぁ。

とりあえず今日はここまで。

お会計は¥3200。

 

帰宅してから先ず自分で調べたことは病気のことではなく医療保険について(¥ ¥)

私が入っている主な保険は、病気対応系だとネット系生命保険と全国共済のみ(のはず)。

生命保険は死んでからということで後回し。

今回は日帰り手術の補償があるかないかが重要なわけで。

全国共済の契約内容は主に総合補償型だから、私の場合は手術そのものには出ないんだよなー (-ε-*)ちぇー

40代になったら特約つけようと思って、六月から新三大疾病特約はつけていたんですけど、こうなるんだったら歯科系や眼科系の日帰り手術から対応してくれる医療特約にしておけばよかったと後悔です。

 

さらば、私の二万ヽ(・∀・)バイバーイ

あと一週間は私の懐にいてね!