今日も夕飯後に自宅学習を頑張りました。
1番っ子は前学年である5年生の復習と、2番っ子は音読と足し算引き算の暗算の練習をしました。
2番っ子は2年生なので全体的に単純な学習ばかり。文字が読めて繰り返し練習していけば国語も算数もなんとかできます。
学習の理解力も大事ですが、この時期は学習習慣の習得の方が今後の為にも大事なような気がします。
問題は1番っ子です。高学年になるとやはり「学習の理解」と「学習に取り組もうとする姿勢」のどちらもが求められます。
1年生の頃からコツコツ簡単な家庭学習を重ね学習習慣を身につけていたおかげもあってか、1番っ子はめんどくさがりながらも勧められれば学習に取り組むことはしてくれます。
しかし軽度知的障がい児というハンデがあるためか、ほぼ毎日自宅学習を夜に行いながらも理解力が足りず一人で問題に取り組むことがなかなかできません。
漢字の書き取りくらいはできます5年生の算数問題は基礎からでも苦戦することがありますね。
教科書の復習などを準備しようものなら「え~、デキタスがいい」と言ってくれることが救いです。
難しくて考え込むかもしれない問題でもデキタスならやろうと思えるということでしょうか。
ログインや問題を解いたことで得られるポイントを集めてゲーム機が欲しいだけかもしれませんが、なんだかんだで学習に前向きに取り組もうとする姿を見ると「デキタスに出会えて本当に良かったな」と思います。
しかしパソコンによるWEB学習だけでは「書く学習」が疎かになってしまう・・・そんな不安もあるのです。
「書く」って意外と大事なことで、記憶の定着や思考を整理を助けてくれる行為なので是非とも「書く」習慣も身につけてほしいのですが・・・。
取り敢えず最近はこれまでの使用していた5年生までの各教科の教科書の書き込みがない綺麗なページに書いてある問題を、そのまま書き込む形で取り組ませてみようかなとチャレンジ中です。
実際やってみて比べてみると、デキタスの問題と教科書の内容って同レベルな感じです。デキタスをやればやる程、教科書の理解は深まり学校の学習にも自信をもって取り組めるのではないかと実感しています。どちらもやっていけば理解力・記憶力・思考力が深まり、学習にも前向きになれると期待してしまう今日この頃です。
ところでデキタスからお便りが届きました。封筒の中には色々なチラシやお知らせが入っていたのですが、その中に気になるチラシがありました。
こ、これは・・・・
なんとデキタス、WEB学習だけではなく紙学習にも一部対応していたのですね!!!
知りませんでした(汗)
こちらで好きなタイミングでプリントアウトする必要はありますが、おかげで「〇月にやる問題」という縛りはない、つまりはこちらのペースで紙学習にも取り組めると考えることもできます。
教科書学習+デキタスは、教科書の内容理解に最強な学習教材かもしれません。
と、まぁ、やるのは私ではなく子ども達なので教育熱が燃えない程度にほどほどにコツコツ取り組ませていこうと思います。