高校卒業後に向けて本格始動。特例子会社実習の巻①
前回は1番っ子が就労移行支援事業所で就労実習をさせていただいたというお話を書きました。
今回はその続き、特例子会社での実習についてです。
社会人と一緒に「働く」を体験!
1番っ子は就労経験ゼロ。
バイトすらありません。
ここ数年の社会的地位は、ひたすら児童・学生のみ。
いざ働くと言っても、実際はどんなかを具体的に想像するかすら難しいでしょう。
支援学校高等部は卒業後に障害者枠で就職する予定の生徒に向けて、企業実習の機会を設けています。
1番っ子が通う学校は支援学校ではありませんが、高卒資格を得ることができる商業系技能連携校であり、療育手帳を有する子を受け入れています。
その為卒業後の進路に就労を希望する生徒には支援学校と同様に、実習をさせてほしいと企業に申し入れてくれます。
晴れて就職した後もしばらく気にかけてくれるというありがたい特典付き(๑ ᷄ ꒳ ᷅)ㅅ
高校二年生の夏、まだ就労について漠然としか考えていなかった1番っ子に「ココに実習に行ってみない?」と先生からお声がかかりました。
そこは日本人なら誰もが知る有名企業の特例子会社。
1番っ子にとっても、幼い頃からCMで慣れ親しんだ企業名です。
というわけで、断る理由もないので行ってみました。

まずはご挨拶の為の訪問から
と言ってもいきなり実習開始という訳ではなく、先に会社を訪問し担当の社員さんと顔合わせをすることになりました。
そこで改めて実習の日にちや時間、服装や持ち物等を確認し、欠席・遅刻をする場合の連絡方法等も教えてもらいました。
荷物は筆記用具にメモ帳、お昼ご飯と飲み物、タオルです。
服装はポロシャツにチノパン、そして動きやすい靴でした。
ポロシャツとチノパンは実習向けの、無難な白+ベージュ。
上下一着ずつしか持っていなかったので、もう一組を即購入。
実習期間は平日二週間です。
先生の付き添いは一切ありません。
就労移行支援事業所実習と同じく、実習前後の行き帰りも含めて自分自身のみ。
主な業務内容は社内の環境整備です。
さぁ、できるか!?

いざ、本番!・・・の前に。
始業は8時から。
駅近な会社ですが、我が家からはやや遠い。
始業前には着替えて所定の場所にいてほしいと事前にお達しがありました。
会社敷地入口に到着する時間、そこから事務所までの移動時間、着替えの時間、メモや筆記用具等を準備する時間云々。。。
1番っ子は一人で頭の中で逆算できるようで、自分で考えた結果6時過ぎには家を出発することにしたようです。
そしてさらに逆算した結果、朝日が昇る前の薄暗い時間に起床していました。
どちらかと言うと夜型で就寝は必ず日付が変わってからの1番っ子。
キツイだろうけど「これなら間に合う!」と自分で決めたスケジュールだから、私がとやかく言うことでもないか(でも心配汗)
が、ガンバ!!
本番の日々は
主に環境整備業務の毎日。
外仕事もあります。
夏ということもあって体力的に結構キツかった様子。
でもそこは若さでなんとか乗り越えられたようです。
足が疲労感が半端ないようだったので、途中でインソールをプレゼントしました。

そういえば毎日実習日誌みたいなものを記入するらしく、1番っ子は自己評価や感想を書いていました。
「なんとかなった」とだけ書いてあることがほとんどで、はて?何が( ´ ꒳ ` )?という感じだったのですが、ABC自己評価はほとんどCまたはB・・・ってダメじゃん。
それでナントカナッタなのか?
でも担当の方からは毎回「よく頑張りました」とコメントをいただいていました。
但し初日は「明日から挨拶をしましょう」やその他前半は「もう少し大きい声で話せるように頑張りましょう」と、課題についてもやんわり優しそうな文章で書かれていましたが。
後半は課題の指摘はほぼなくなり、担当社員さんや現職の皆さんと一緒に頑張っていたようです。
そして微力ながら私も…。
毎日日誌の下部に保護者記入欄がΣ(゚д゚;)
コレ書き忘れたらNGかも!?変なこと書いたら即落ちかも!?と戦々恐々しながら当たり障りのないことを毎回書いていました。

終わってみて・・・
とりあえずなんとか二週間を乗り越えて、最後に担当社員さんから「来年もまた来てくださいね」というコメントをいただきました。
おや?これはちょっと期待しちゃうかも⸜(*˙꒳˙*)⸝
でも当の本人は(;-ω-)ウーン…という表情。
え?なんで?
どした?
あの会社、実はなんか嫌な人とかいたの?
と尋ねると
①「ナイナイ(> - < )三( > - <)ブンブン」
と猛否定。
どうやら朝が早いというのがキツかった様子。
そうだね、毎日6時台に出発してたからねー。
でも誰よりも早く自分で起きていたし、それこそ1番っ子が出発するまでに起床した家族は妹犬(MIX、八歳)だけでした。
他には私も含め誰も起きず、自力で無遅刻無欠勤を達成したわけで。
お昼ご飯は前日の夕方に自分でスーパーに買いに行ってたし(流石に、6時台出発でお弁当を作ることは諦めた母)。
それで帰宅は18時頃だったから疲れてしまったのかもしれません。
社会人って大変だね。
でもまだ始まったばかりだから!
これから他の会社にも実習に行くことがあるはずだから、どんどん悩んで良しだぜ!
悩めるだけ選択肢があるってことで前向きに行かなきゃ。
色々な経験を実際に自分の身一つでやって、一年後には自分なりの答えを見つけていてほしいです。
続く☆