年齢=障害者家族歴な主婦のドタバタのほほん日和

重度自閉症者のきょうだい児として育ち、結婚後は軽度知的障害児二人の母になりました。障害支援分野でNsをやっています ☆

電車、機関車、博物館、豊かな自然!生田緑地は色々な楽しみ方ができるyo

生田緑地公式ホームページ 生田緑地について


↑↑↑ 神奈川県川崎市多摩区にある生田緑地です。

とっても広い公園です。

かの有名な藤子・F・不二雄ミュージアムが近くにある緑豊かな場所です。

この公園は駐車場が2ヵ所あり、どちらも時間課金制です。

しかし東口ビジターセンターまたは西口サテライトの窓口で療育手帳を提示すると終日無料になります。

東口ビジターセンターは受け付け時間は常に職員さんがいますが、西口サテライトは一人で切り盛りしているのか、たまに誰もいないときがありますのでご注意を。

春や秋などの休日は駐車場が満車の時間帯もあるので、公園遊びオンシーズンのお出かけは早い時間か夕方くらいがいいかもしれません。

東口ビジターセンターのそばには日本民家園とのどかなあぜ道があります。

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日本民家園は昔の暮らしを垣間見ることができる博物館です。小学校の社会か見学にもよく利用されるそうです。小金井公園や昭和記念公園にも同じような博物館がありましたね。入館料は必要ですが、療育手帳があれば本人と介助者1名は無料です。

 

さらに奥に行くと宙と緑の科学館があります。なかに入ると地層や、生田緑地を中心とした川崎市、または多摩川の上流から下流までの動植物の展示や地域についての情報、宇宙についての迫力ある展示や実際に触れることができる隕石など、色々なものが小さいお子さんでも楽しめる工夫を凝らして所狭しと散りばめており、ここを眺めて歩くだけでも十分に楽しむことができます。1階には結構有名なプラネタリウムもあり、こちらも有料ですが療育手帳があれば本人と介助者1名は無料で利用できます。

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 宙と緑の科学館の前には広い芝生の広場があります。f:id:himawari0growing:20170829220721j:image

右手側には昔の電車、左手側には機関車が展示されており、電車には16時半まで自由に乗り降りできます。電車に乗ったり芝生で走り回ったりのびのび楽しく過ごせます。

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さらに奥に行くと岡本太郎博物館があります。こちらも有料施設ですが療育手帳があれば本人と介助者1名は無料で利用できます。外には大迫力の塔があります。よくこんなの造ったなぁ。塔の横にはまたまた芝生の広場があります。斜面もあり転がり落ちたりすると楽しいかも?

生田緑地の坂道をひたすら登り続けると枡形山という山の頂上に到着します。ここには昔お城があったそうです。小さいですがアスレチック遊具もあります。奥の建物に行き、エレベーターで2階に行くととっても眺めのいい素敵な景色を見ることが出来ます。秩父や丹沢の山々からレインボーブリッジまで見渡すことができるので、天気のいい日は是非登ってみてください。

 

さて、お子さんの遊び場的見所を一気に紹介しましたが、最後に生田緑地はハイキングにも向いていることを忘れず伝えたいと思います。

枡形山の山のなかをのんびり歩き回ることにより足腰を鍛え、木々の香りや風の音を感じるのも良い刺激となるでしょう。

生田緑地の奥地にある「とんもりやど」では、初夏に蛍を見ることができるくらい自然に恵まれた場所です。

それくらい自然豊かで綺麗な所なのでしょう。

虫除けをしっかりとしつつハイキングもいいですね。

ハイキングコースは、道行く人も少ないし少しくらい大声出してもいいんじゃないかなーと思います。

リフレッシュ、運動不足解消にピッタリの場所です!

 

himawari0growing.hatenadiary.jp









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