借金返済(任意整理)体験談.副業記録&発達障害持ちの子と家族みんなが楽しめるお出かけ情報

①発達障害がある子供と家族のお出かけ&遊び情報、②借金返済体験談。のはずが最近は借金返済の話題が中心の雑記ブログ

発達障がい児の「こちらの注意が耳に入らない」時の対策

先日行った海では、楽しすぎて波が強いのにどんどん沖に行ってしまう1番っ子と2番っ子に何度も「危ないから一人でどんどん行かないで!」と注意しました。波が高く強いからこちらも必死でゴボゴボ言いながら何度も何度も注意したのです。

himawari0growing.hatenadiary.jp

でも本人たちは何度注意されようとも気にもせず ↓ な感じでした。

 

○o。.(∩´∀`)∩ワーイヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪.。o○

 

(;´Д`).。o○ まったくもう・・・・

 

無視してるわけではないのです。

注意されていることに気づいていないのです。

私の声が脳みそにまで届いていないようなのです。

 

そういうときはどうすればいいのでしょう?

「いい加減にして!」と怒る?

もう海はやめる?

めげずに何度も何度も優しく言い聞かせる?

 

いいえっ、私だったらこうします↓↓↓

 

あまり口頭注意はせず、ひたすら子供たちの浮き輪やラッシュガードの紐を持ち、流されないように耐える

 

すみません、読んでガッカリしちゃったかな・・・・

 

何故かというと、以前本業の研修に行ったときに講演でお話ししてくださった講師の方が言っていたのです。

 

「言葉の理解が難しい又は耳に入らない状態の人に一生懸命言い聞かせようとすることは、相手の発達状態を無視した一方的な行為であり、それはもうコミュニケーションではありません」

 

人間の子供は「見る➡聞く➡話す」という順番でコミュニケーション能力や理解力を発達させます。

 

言葉を理解し難い状態の場合、その前の段階に、即ち「見る」を活用し視覚的理解を促せるように持っていった方がよいと言うのです。

 

例えば・・・・

障害の重い・軽いに関わらず、良くも悪くも興奮すると周囲の人の声にまったく反応せず制止されても行動を止められないっていう子は結構多いです。

 

やんちゃすぎる男の子に仲良しのお友だちができる➡最初は仲良く遊ぶ➡いつの間にかヒーロー等のキャラクターごっこを始める➡戦いごっこが始まる➡お友だちが「痛い」「やめて」と訴えてもヒートアップしやめない➡スタッフが止めに入るが、止められたことに腹を立てる

 

結構こういうお子さんいますよね。

「ちゃんと注意しなよ。甘いんだよ、言い方が。親がちゃんとしてないからこうなるんだよ」

みたいに、一部の親御さんにはよく思われていないです。

でも言い方じゃないのですよ。「子供でも言えば伝わる」は、大人の妄想です。言っても伝わらない子なんて山ほどいます。

 

で、上記のようなお子さんには対応として、「ぼうりょくきんし」とその旨のかわいいイラストが描かれた大きい貼り紙を部屋の1番目立つところに貼っておきます。

「かわいいイラスト」と描きましたが、お子さんの目を引くものならアニメのキャラクターとかでも良いです。お子さんが文字が理解できるならこっちのものです。

 

しばらくこれで様子を見ます。

お子さんが手をあげることがあれば、その都度「暴力禁止だよー」とイラストを指さし注意するのです。

 

何日かすると、「あれ?あの子、前に比べてぶったり蹴ったりしなくなった?」って感じることがあるかもしれません。

 

ところで肝心の海での我が子たちは・・・・

 次第に興奮が落ち着いてきたのか、沖方向に流されやすいことに見て気づいたようで、2日目には自らより浅瀬の方へ移動して流されない位置で楽しく遊んでいました。

 

 

色々なお子さんがおり、色々な課題があり、その分だけ色々な対処法があります。これはその一つとして知っておいていただければと思います。

 

ではでは。