発達障害も楽しくお出かけするんだい♪母は副業して楽しく暮らすんだい♪

①発達障害がある子供と家族のお出かけ&遊び情報、②借金返済のための副業体験談を中心としたブログです。~代々の家業が破綻して旦那は自己破産。それを補おうと気がついたら私も借金まみれ…児童発達支援事業所と放課後等デイサービスの児童発達支援管理責任者兼看護師をしている30代の母ちゃんです。いつかきれいな虹が見れると信じて、前を向いて進みましょう!

発達障害を持つ子はスモールステップを目指して


f:id:himawari0growing:20170617145800j:image
発達障害を持つ子の育児。分かっていても辛いことが多いよ。

 どうして周りの子のようにできないんだろう。

 こんなに大変な思いをしているのに、どうしてみんなそんな目で見るんだろう。

 

 答えは分かっていてもそんな風に考えてしまうのが人の心。答えはわかっていても、じゃぁどうすれば良いのかなんて明確な答えはないですし。

 

 ほとんどの親が、発達障害がある我が子の生活や将来に不安を感じています。でもそれを他人に向けて表現することはありません。仕事上、障害を持つ子の親御さんとしょっちゅう顔を合わせますけど、どの方も優しい感じで笑顔で明るくお話しするんです。あっけらかーんとして楽しそうな感じで、その場での雰囲気や表情は良いんですが同じ年代の方たちに比べるとやたらと白髪が多かったりして実年齢より老け込んで見えるのです。不安や苦労を積み重ねてここまで来たんだなぁって言葉や態度にしなくても分かります。

 

 でもそれを無意識のうちに他人には見せないよう振舞っています。みんなとても上手です。いつだって明るく元気なしっかりとした親御さんに見えるように、いつもお世話になっている先生たちときちんとコミュニケーションをとり良い関係であり続けるために。きっと子供たちの小学校や保育園の先生達から、私もそんな風に見られているんだろうなぁ…。あ、「しっかり」はないか(笑)

 

子どもってゆっくりでも確実に成長するんです

 児童発達支援管理責任者になって、早〇年。分かったことは、障がいの軽さ・重さにかかわらず一人一人のお子さんが持つ小さな課題は、一つ一つにきちんと向き合えばほとんどが数か月後には解決しているということです。

 

小さな課題って何?

 ほんとに些細なことです。

  • トイレのあとは手を洗う
  • 食事の時間はウロウロしない。食べながら遊ばない
  • 次の遊びに移る時は先に使っていたおもちゃは片付ける。又は大人と一緒に片づけられる
  • 自分の身支度は自分で行う。又は声を掛けられてから大人と一緒にできる

 些細なことですが、意識しなければ出来ないことが多いんです。

 我が子も私がこういう仕事をしてなければ上記のことも出来なかったと思います。外の社会では不審な目で見られることがあっても、いつまでもかわいい我が子だから家の中では大抵のことはやってあげたくなってしまう。家の外では揉まれながら頑張っているから、家族といる時ぐらいのんびりさせてあげたいと思ってしまうんです。えぇ、私は看護師なんで元々「やってあげる」ことが好きなんだと思います。看護師って心理テストをすると潜在的にそういう性格の人が多いみたいです。 

 でも家庭は社会の最小単位。ここで出来ないことは他の社会でも当然できないわけで、 また療育のような少人数制社会でも同様のことが言えるのです。だから親心でやってあげてばかりいると、いつか親の目が届かないところで我が子が不憫な思いをしてしまうのではないかと更に不安になってしまう今日この頃です。

 

小さな課題を解決するには

 しつこくない程度にその都度さりげなく声掛けしていくと、すぐにはできるようにはなりませんが2~3か月後には何らかの変化が見られるようになります。

 

 一番わかりやすいのが、どのお子さんもトイレの後に声掛けしなくても自然と水道に向かうようになることですかね。一度だって「きちんとやりなさい!」なんて強要はしていません。トイレから出てきたら「じゃぁ手を洗おうか」って水道まで誘導して、手に石鹸の泡を乗せて洗うように促すことを繰り返すだけなんです。それだけなのに、最初は手を濡らすのも顔をしかめて嫌がっていた子も、自分から水道に行くようになるんです。

 

スモールステップ(=小さな課題の解決)をいっぱい踏んでいくとより社会に受け入れられやすくなったり適応しやすくなります

 トイレから出てきたら手を洗うことも、食事中はきちんと座って行儀よく食べることも、身の回りの物を管理することも、それができるとできないでは周りの人の見方も、この子のために支援しようとする気持ちの積極さも変わってきます。良い方に向かえば、さらに質の良い支援を受けたり社会生活を送れる可能性が広がります。

 

 しかし毎日このようなことを意識しながら生活を送るのは、親御さんにとっては負担になるかもしれません。こんな時は学校の先生や福祉サービスの支援者に相談してください。「○○が出来るようになったらいいですね」って。お子さんのどんなところに困っているとか、愚痴だって言っていいんですよ。みんな力になりますから。

 

himawari0growing.hatenadiary.jp

himawari0growing.hatenadiary.jp