日々の本業と副業をこなしつつ、休日の今日も家族で遊びに行きました!本日の目的地は都立小金井公園です♪でも1番っ子は行き先を告げる前から「5月28日に行った公園に行きたい」と自分からリクエストしておりました。5月28日って、光陵公園のこと?地元の人たちが楽しむちょっとした公園って感じでしたが、楽しかったようですね。
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でもごめん。今日はもう行き先が決まってるんだ。また近いうちに光陵公園に遊びに行こうね!今日行く公園はすっごい広い素敵なところだよ~。ってことで、いつものようにお弁当を持ってしゅっぱーつ!
小金井公園の駐車場に到着
ここの公園は第一駐車場と第二駐車場があります。合わせると約550台分の車を駐車できます。基本有料ですが、療育手帳を提示すれば無料で利用できます。11時半頃に着きましたが、待つことなく駐車できました。
では、小金井公園で遊ぼう!
いこいの広場
駐車場横にある広い芝生の広場です。フリーマーケットが開催されており、通路にはたくさんの人がいました。我が家はあえて通路を避けて芝生側を歩きました。
江戸東京たてもの園
子供は無料、大人は療育手帳を提示すれば付添人2名まで無料です。江戸東京博物館の分館で敷地面積7haという、ここだけでも十分にだだっ広い施設です。歴史的建造物をたくさん展示しています。最初は「ここはなんだ?遊べる場所に行きたいよ!」といった様子だった1番っ子。しかし昭和初期頃までの様々なレトロな建物を見るにつけ、非日常的雰囲気を感じ次第に夢中になっていきました。
展示物は壊さないように慎重に見学しましょう。明治時代の窓ガラスとか普通にあるので、突然蹴ったりとかしたらパリーンってことになって大騒ぎになります。
バスの中には入ることもできます。
展示物には 触らないでね。
様々な商店が並んでいます。奥にある建物は銭湯です。
銭湯の中です。湯船にも入ることができました。男湯と女湯の仕切りが低いことに驚きです。
小学校の社会科見学でこのような場所を訪れることがります。家族という社会の最小単位で何度か訪れれば、大集団での校外授業でも落ち着いて行動するための練習にもなるかもしれませんね。
お弁当スポットもいっぱい!
お腹が空いたのでお弁当タイムです。たてもの園前広場の横の茂みでランチにしました。所々にベンチもあり休憩しやすいです。人口密度は低く、のんびり過ごすことができました。奥の方には幼児向けの遊具がある広場もありました。ブランコや小さい滑り台等ありましたが、そんなに込み合ってはいなかったです。
わんぱく広場に来ました
ランチのあとは来た道を戻り、いこいの広場を通り抜けてわんぱく広場に行きました。すごい人です!都内でも有数の広さを誇る小金井公園ですが、来園者のほとんどは、ここに集中しているような気がします(汗)。ブランコあり、滑り台あり、ターザンロープあり・・・・。なかでも1番賑わっていたのはわんぱく山です。小学校高学年向けの遊具とのことですが、幼児と付き添いの保護者もたくさんいました。大きなアスレチックですね。登り降りが多いので足腰、体幹を鍛えるには丁度良いかもしれませんが、足場が不安定な箇所もあります。そのため体幹が不安定で大人に身体を預けやすいお子さんは、本人と付き添いの大人と共に転げ落ちる危険があります。転げ落ちた際は無傷では済まないでしょう。なるべく利用は控えて幼児用遊具がある方へ行った方がいいかもしれません。
わんぱく山の横には健康遊具が複数ある広場もありました。
わんぱく山の周りは時々砂ぼこりが立ち込めていました。それと関係があるのかどうかは分かりませんが、わんぱく山から降りてきた我が子達は顔面から足の裏まで所々真っ黒になっていました(驚)。
散策
わんぱく広場を通り抜けていくとだんだんと人の数も少なくなってきました。
右側の山を登ると・・・
緑色の斜面がありました。どうやらソリで滑り降りることができるみたいですね。楽しそう♪そういえば、わんぱく広場にいた多くの保護者がソリを持っていたような。なるほど、ソリは持参なんですね。
山の上から反対側を見下ろすと、小さいながらもふわふわ遊具がありました。今日は混んでいたためにふわふわ遊具には入場制限がかかっており、係員さんの挨拶で10分おきに交代をしておりました。
ふわふわ遊具は3才から12才までしか利用できません。残念ながら付添人もダメだそうです。足腰、体幹がしっかりしていないお子さんもこういう遊具が好きなことが結構あります。遊べれば楽しい良いトレーニングになりそうなのにな・・・・
ちなみに昭和記念公園は障がいを持つ人と付添人が利用できるふわふわ遊具があります。利用したい方は是非こちらに!
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さらに先へ進むと本当に人が少なくなります。
起伏も少ないので散歩にはもってこいですね。
奥のほうに幼児向け遊具がある広場がありました。こちらもそれなりに空いていました。
BBQができる広場もあり、そこはそれなりににぎわっていました。
発達障害を持つお子さんと小金井公園を楽しむポイント
- 小金井公園は広大な敷地の中に、やたらと混んでいるところがあります。本日行った限りではフリーマーケットをしていた通りと、わんぱく広場~ふわふわ遊具~BBQができる広場間でした。ここ以外は本当にのんびりとした人の少ない空間が広がっています。人混みが苦手だったりトラブルが心配なお子さんは、上記以外の場所でのんびり自然の中を散歩したり野原を自由に走り回ったりする方が、保護者や付き添いの方も気が楽でいいかもしれませんね。場所によっては人がほとんどいないため突然大声を出したり跳ねまわったりしても、周囲の目を気にせずに済みそうなところがあります。
- そんなに多いとは思いませんでしたが、通路は自転車の往来があります。ぶつからないように注意して歩きましょう。
- 通路は広く勾配も少ないので車いすの方も散歩を楽しむことができそうです。
- わんぱく広場の奥のほうにドッグランがあります。その為この地帯は様々なのワンちゃんもお散歩しています。犬が苦手なお子さんはこちらは避けましょう
- 江戸東京たてもの園は貴重な文化財が多くあります。パニックを起こしやすかったり建物や展示物を不意に殴ったり蹴ったりしてしまう可能性があるお子さんは、建物内には入らないほうがいいかもしれません。万が一のことがあったら保護者や付き添いの方がつらい思いをしてしまいます。建物外を散策するなどして、ひと昔前の雰囲気を感じるのもいいかもしれませんね。
- ふわふわ遊具は幼児期前期のお子さんから利用しています。大人は周りから見ていることしかできないので、周囲の状況に注意を向けられるお子さん向けでしょう。
トリップアドバイザーでは、小金井公園について他の方の評価も見ることができます。気になる方は是非ご覧になってください。
皆さんの休日がよいものでありますように・・・