年齢=障害者家族歴な主婦のドタバタのほほん日和

重度自閉症者のきょうだい児として育ち、結婚後は軽度知的障害児二人の母になりました。障害支援分野でNsをやっています ☆

ナースいろいろ情報


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 ゴールデンウィーク真っただ中。私は一昨日から今日まで派遣ナースとして3連勤のお仕事です。仕事中に時々ついているテレビに目を向けては「あ~、高速道路は渋滞してるなー。連休らしいなー」と感じています。明日はお休みなので、家族でまたお弁当を持って公園にでも行こうと考えています。

 この3日間で行く派遣先はすべて違う有料老人ホームですが、どこも9時以降に我が家を出発すれば始業に間に合うところなので、朝はのんびり過ごすことができます。朝のミーティングから始まり、処置や点眼、定時の投薬などをして午前中は終了です。お昼になると昼食の介助や配薬の手伝いなどをして自分のお昼ごはん休憩となります。休憩から戻ると、昼分の経管栄養の道具の片づけをして、午前中に終わらなかった処置の続き、定時の投薬をします。それが終わったら看護記録の記入をします。それも終わって「あと何か手伝えることはありませんか?」と施設ナースやそのほかの職員の方に聞くと「え?いいの?(キラーン)」となり、いろいろな簡単な雑用を頼まれることがあります。施設の方と談笑しながらのんびり雑用をし夕方になります。この時間に時々お菓子をもらい「こっそりおやつタイムにしようよ」と10分ほどナースステーションでお茶することもしばしば(内緒)…。夕方になると再び点眼やインスリン注射などの定時の投薬や経管栄養の準備や実施などをします。それが終わるころには夜勤者さんへの申し送りも終わっており、施設全体が夜勤モードへ移行し、なんとなく慌ただしくなってきます。夕食時の投薬のお手伝いや食事介助をすると、時間になりお仕事は終わりです。夕食時は他の職種の方も終業時間が近づいてくるため必死です。食後薬を内服させていない方も「お薬飲みましたか?」等こちらに一声かけることなく食事が終わった方は食堂から居室へいつの間にか帰室させてしまいます。次々とお部屋に帰っていくので他の方に配薬している間に「あれ?この人、薬飲んでないけどお部屋に帰っちゃたの?」と気づくことも多いです。そうなると面倒ですが、お薬とお水を持ってその方の居室に行き内服していただかないとなりません。残念ですが帰りは10分くらい遅くなってしまいます。「うまく薬をさばけなかった自分のミス」と心の中で言い聞かせ、投薬終了後お仕事も終了となります。一日一緒にお仕事をした各スタッフの方に挨拶をして帰ります。大体18時半ごろには自宅に帰り子供たちとテレビを見たり、家族との夕食タイムになります。

 何度か行っている有料老人ホームは、仕事の流れも利用者さんの顔と名前もわかるので自分のペースでスムーズにお仕事ができます。やはり単発派遣といえども同じ場所でお仕事をするということは大切なのかもしれません。


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