ゴールデンウィーク最終日です。天気も良いし仕事は休み。と、言うことでお弁当やおやつ、水筒を持って家族皆で昭島市と立川市に跨がる昭和記念公園に行ってきました。ここは療育手帳があれば駐車場代と、付き添い人分も含む入場料は無料になります。療育手帳所持者二人分と保護者二人分なので我が家は無料で入れます。
本日は立川口駐車場に停めました。本当は西立川口が利便性がよく便利なのですが駐車可能台数が少ないので、休日の10時台には満車になってしまいます。休日の我が家は午前中のメジャーなアニメを見てからでないと出発できないので、いつも到着はお昼前。必然的に立川口駐車場を利用することになります。この駐車場はここだけで1755台停められますので、ほぼ必ず待たずにとめられます(感謝)。
立川口です。本来でしたら入場券を購入しなければなりませんが、療育手帳があれば購入せずにストレートに入り口の方に行き、係員の方に療育手帳を見せて入れます。
噴水には入っちゃダメですぞ。歩行者だけではなく車椅子、ベビーカー、ストライダー等、様々な乗り物の往来もあります。散歩中のワンちゃんも多いです。
芝生の広場や木陰も多く、お弁当ポイントはいっぱいです。
水鳥の池です。ボートがいっぱい。
木漏れ日のなかをグングン歩きます。基本的に通路は広く、緩やかな勾配はありますが舗装されています。
サイクリング専用コースもあります。
原っぱ南のそばにある、幼児向け遊具が多い広場です。人口密集度が高いです。
横の原っぱも大にぎわいです。ここだけで一日過ごす家庭も多いでしょう。
パークトレイン(有料)です。疲れたらこれに乗るのもいいですね。
色とりどりの花や広大な原っぱを抜け、本日の目的地「子どもの森」入り口に到着です。ここまで来るのにかなり歩きました。
奥へ進むと大型遊具が沢山ある広場に出ます。人口密集度が半端ないです。原っぱ南の比ではないです。お子さんを遊ばせる場合は前以て待ち合わせ場所を決めた方が良いかもしれません。見守ろうとしても確実に見失うでしょう。
そろそろ帰ろうかと提案しても、汗だく泥だらけ姿で拒む我が子達(そりゃそうだ)。仕方がない。駐車場に行く前に至るところに売店がありました。そこでかき氷を食べて帰ろうねと伝えると「わーい」と帰りの準備を始めました。駐車場までは長い道のりですが、途中休憩を挟みつつ頑張って歩きました。遊び場スポットも通路も至るところにトイレがあり助かりました。
以下、昭和記念公園を障害を持つお子さんと楽しむポイントです。
①非常に広いです。事前に園内地図などを見て行動する範囲や経路を決めておきましょう。散策中はお子さんが迷子にならないように、絶対に目を離さないでください。
②帰り際にお子さんが「疲れた~」「帰りたくなーい」となってしまったときに、あまりにも駐車場が遠いと親は心が折れます。お心当たりがある方は、帰宅間際はできたら、なるべく駐車場そばの広場などで遊ぶことをおすすめします。
③遊具が集中するポイントは、休日は大変込み合います。
大型遊具は大人の利用は禁止されています。年齢制限も小学生まで、中学生までなど様々です。見守るためにずっと横に付いていることはできないし、何かあっても足元が不安定な為すぐに駆けつけることは出来ません。「怖くて降りられなーい」となっても自力で下りてこないといけません。もしもお子さんが足を踏み入れたとき、お子さん自身が周囲に注意を払って危険なく遊べる、こちらの呼び掛けに意識を切り換えて戻って来ることができるかは大変重要だと思います。それとお子さんの歩行や体幹がしっかりしていることも必須ですね。これらが難しいお子さんは、遊具が集中するポイントには近づかない方がいいでしょう。(ふわふわドームは一部障害を持つ人と幼児用のものがあり、付き添い者の利用もOK です。しかし他のふわふわドームよりも小さいです。付き添いが必要な場合、大きい方に行きたがらないでこじんまりとしたもので満足出来るお子さんならば、楽しみながら運動不足解消や筋力トレーニングもできると思います)
もっといっぱい遊びたかったけど、ちびまる子ちゃんが始まる前には家に着きたい一番っ子。帰り道の渋滞の可能性も考え、葛藤しながらも家路につきました。また来ようね。
チューリップソフトクリーム
トリップアドバイザーでは、昭和記念公園について他の方達の評価も見ることができます。気になる方は是非ご参考にしてください。
みなさんの休日がよいものでありますように…
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